インスタの投稿が止まるたびに、白紙からネタを考えていませんか。
Geminiを使うなら、いきなり「30本作って」と頼むより、誰のどんな悩みに答えるかを先に決める方が、採用する企画を選びやすくなります。
この記事では、ソウタのAIインスタ大学の動画をもとに、需要の仮説、テーマ整理、月間カレンダー、投稿の骨子、冒頭、運用表、本人の経験をつなぐ7手順をまとめます。
作るのは30本の「企画候補」であり、完成動画30本や投稿後の成果を保証するものではありません。
元動画:Geminiでインスタ投稿30日分を作る|ネタ切れを終わらせる全手順
始める前に用意する4つの材料
発信ジャンル、届けたい人、その人が今困っていること、自分が話せる経験をメモします。
たとえば「インスタ初心者」だけでは広すぎるため、「投稿を始めたが、毎回テーマ選びで手が止まる人」のように状況まで書きます。
実際に受け取った質問や自分の投稿への反応があれば、個人情報を除いて添えます。
数字を持っていない場合は、ゼロと書かず「未取得」にしてください。
実際の反応と、AIが推測した需要を混ぜないことが準備の要点です。
1.Geminiで需要を仮説として整理する
最初の質問では、投稿タイトルの量産より、視聴者の困りごとを整理します。
次の指示の空欄を埋めて使えます。
私の発信ジャンルは[入力]、届けたい人は[入力]です。
その人が困っていることは[入力]、私が実際に経験したことは[入力]です。
投稿で答えられる悩みを10個挙げ、それぞれ「悩み/テーマ案/需要がありそうな理由/確認に必要な事実」に分けてください。
入力にない実績や体験は作らず、確認できない需要は仮説と明記してください。
「需要がある」と出力されても、確認が終わったわけではありません。
自分の投稿や実際の質問と合うものから、最初に試すテーマを選びます。
2.テーマの重なりと、まだ答えられていない問いを分ける
元動画では、公開投稿のテーマを整理する一般的な競合分析の手順も説明しています。
目的は、他人のタイトルや構成をそのまま使うことではなく、同じ話が続いていないか、読者の疑問に答えられているかを考えることです。
自分の過去投稿だけでも、同じ整理ができます。
「何度も説明したこと」「質問されたが未回答のこと」「経験が足りずまだ答えられないこと」に分けてみてください。
他者の教材や非公開資料を入力せず、利用できる資料の範囲と権利を確認します。
未回答のテーマが見つかっても、それだけで需要が大きいとは限りません。
まず1本を試し、反応を見てから関連企画を増やします。
3.30日分の企画をカレンダーへ並べる
採用した需要仮説と、自分が説明できるテーマをGeminiへ渡します。
出力する列は「日付/テーマ/届けたい人/伝える結論/投稿形式/目的/入れる経験」にします。
以下のテーマから30本の企画候補を作ってください。
1投稿の結論は1つにし、同じ悩みと結論の重複を避けてください。
根拠や私の経験が足りない案は制作待ちとしてください。
最後に、今の素材だけで着手できる最初の7本を選んでください。
動画に出てくる企画の配分は、試すための一例です。
すべてのアカウントに同じ比率や毎日投稿を当てはめる必要はありません。
制作できる本数に合わせ、空欄を残す方が無理な量産より役立ちます。
4.1本ずつ「冒頭・本文・行動」の骨子にする
今週作る企画を選び、「最初に伝えること」「その理由」「具体的な手順」「読み終えた人にしてほしい行動」を作ります。
カルーセルなら各ページの役割、リールなら話す順番に分けます。
骨子が出た後は、自分の言葉に直します。
実際にやっていない経験や、確認していない数字は採用しません。
保存・コメント・プロフィール確認などの呼びかけも、投稿の内容に合うものを1つ選びます。
5.リールの冒頭を3案で比べる
同じ内容でも、最初に何を伝えるかで受け取られ方が変わります。
悩みから入る案、得られることを伝える案、勘違いを解く案を作り、自分の話し方で読んでみます。
選ぶ基準は、言葉の強さだけではありません。
誰向けかが分かること、本編で約束を回収できること、実際に口にしたとき自然であることを確かめます。
「冒頭3秒」を意識しても、答えを隠しすぎたり、映像と違う約束をしたりしないようにします。
6.制作と投稿の状態を運用表で分ける
企画ができたことと、投稿できたことは別です。
日付、テーマ、冒頭、本文、呼びかけ、制作状況、結果メモを一覧にします。
スプレッドシートでもメモ帳でも、自分が見返しやすい形で構いません。
状態は「企画候補→制作中→確認待ち→公開済み」のように分けます。
毎週、次の数本を選び直せる余白を残しておくと、公開後に得た質問を反映できます。
7.本人の経験を加え、公開後に見直す
AIの一般論を、自分が経験した場面に置き換えます。
「継続するコツ」なら、実際に止まった場面、そこで変えた行動、続かなかった点まで書くと、読者が判断しやすくなります。
動画では一次情報を加える大切さを説明していますが、「何割入れれば必ず伸びる」という固定の正解はありません。
経験は作らず、話せる事実から1つ選んでください。
公開後は目的に合う指標を見ます。
保存を狙った投稿なら保存、プロフィールへつなげたい投稿ならプロフィールアクセスなど、見るものを絞ります。
期間や母数をそろえ、1本だけで勝ち負けを決めず、次に残す点と変える点を記録します。
よくある質問
30日分を一度に完成させる必要はありますか?
ありません。
月間の候補を整理したら、今週作る分から仕上げます。
動画で紹介する作業時間も目安であり、素材の準備や確認にかかる時間は人によって変わります。
Geminiの案をそのまま投稿してもいいですか?
事実、権利、経験、言葉遣いを確認してから判断してください。
需要も成果もAIの回答だけでは確定しません。
動画のプロンプトと入力シートを使いたい方へ
動画に対応した「Gemini 30日投稿企画パック」には、ターゲット入力シート、需要・テーマ整理、30日企画カレンダー、投稿骨子、リール冒頭、一次情報変換シート、週次運用表をまとめています。
専用資料の受取窓口
LINEのトークで「ジェミニ」と送ってください。
今日の最初の一歩は、30本を完成させることではありません。
届けたい人を決め、自分の経験で答えられるテーマを1本選ぶところから始めてみてください。

